産後美容室に行きたいけど、いつから行ってもいいのか悩みますよね。
さらに完母の場合、授乳の時間もあるし心配事もあると思います。
事前に準備をしておけば、完母でも我慢せずに美容室に行くことができます。
この記事では、産後いつから美容室に行けるのか、完母の場合の事前準備、預け先はどうするのかを説明します。
産後の美容室はいつから行けるのか

産後に美容室へ行くタイミングは、ママの体調や赤ちゃんの状態によりますが、一般的な目安として以下の点が挙げられるので、産後の美容室に行くタイミングの目安にしてください。
産後の1ヶ月検診後から
出産後6〜8週は「産褥期」と呼ばれ、身体の回復期です。
1ヶ月健診で医師から外出の許可が出てから、美容室を検討するのが安心です。

私も今回1ヶ月健診が終わり、お宮参りの前に行ってきました
赤ちゃんが生後3ヶ月以降
この頃になると授乳の間隔が安定し、赤ちゃんを家族に預けて外出しやすくなります。
生後3ヶ月ごろになると授乳間隔も3〜4時間ほどになり、少しずつリズムが整ってくる時期なので一つの目安になるでしょう。
完母の場合の事前準備

家を出る前に授乳をする
完母の場合は授乳スケジュールを調整しておくことが大事です。
家を出る直前にしっかりと授乳しておくことで赤ちゃんが寝てくれていたり、起きていても機嫌良く過ごしてくれていることが多いです。
長時間授乳できないと、乳房が張って痛くなることがあります。
心配な場合は携帯用の搾乳器や母乳パットなど準備しておくと安心です。
家の近くの美容室を予約する
絶対いつもと同じ美容室!というこだわりがない方は家の近くの美容室を予約するのはどうでしょう?
移動に時間を使うと、授乳の時間が気になりせっかくのリフレッシュの時間もゆっくり過ごせないと思います。
髪の仕上がりも気になると思いますが、新たなお店の開発にもなります。
数回に分ける
カットだけなら1時間ほどで済みますが、カット➕カラーなど一度に済まそうとすると2〜3時間ほど時間がかかります。
今回はカット、次回はカラーなど数回に分けることで、1回の時間が短くなります。

リフレッシュできる時間が増えた〜
と前向きに考えて、数回に分けるのもありです。

私も今回はカットだけにしました!次回はカラーしに行きます
誰に預けたらいいのか

夫やパートナーに預ける
一番預けやすいのは夫やパートナーです。
日頃から一緒に生活しているため子どもを預けやすいです。
ママしか分からないお世話の方法もあると思います。その場合は事前に共有しておきましょう。(抱っこ紐を使用した方が寝るや、抱っこの方法など)
いきなり「明日美容室行くから」などと伝えるのではなく、何日か前から美容室へ行く日を伝えて、その日までに心の準備をしておいてもらいましょう。

今回は夫に預けて行きました。
授乳した時間とかかる目安時間を伝えて何かあったら連絡をもらえるように伝えて出かけました!
実家の両親・義両親に預ける
夫やパートナーにお願いできない場合は、実家の両親や義両親に預けることも考えられます。
育児経験があるため安心感がありますが、育児方針の違いがあり気になる場合もあると思います。
産後ホルモンバランスの変化や寝不足などでイライラしている状態のママさんもいると思いますので、その場合、事前に育児の方法や気持ちの部分など説明しておきましょう。
いきなり預けても戸惑ってしまうので、普段から赤ちゃんと慣れさせておくと預けやすくなります。
一時保育を利用する
一時保育を利用する方法もあります。
プロに預けられるため、安心して美容室に行けるためリフレッシュできると思います。
一時保育を利用する場合は多くの自治体や保育施設で生後6ヶ月から利用できる場合が多いですが、施設によっては生後2〜3ヶ月から預かってもらえる施設もあります。
利用する場合は事前の登録や面談が必要な場合が多いです。一時保育の利用目的が就労や通院だけでなく、リフレッシュ目的でも利用可能かどうかは各施設で異なるため確認が必要です。
美容室に連れて行く
美容室によっては託児付きがあったりキッズスペースありの美容室もあります。
目の届くところで預けられるため安心できると思います。
個人でされている美容室ではベビーカーで入れる美容室もあります。
いつもと同じ美容室がいい!というこだわりがない方はこのような美容室を探してみてはどうでしょう。
まとめ:完母でも自分の時間も確保してリフレッシュしましょう
産後の美容室は1ヶ月健診後に医師の許可が出た後や授乳間隔が安定した3ヶ月ごろがおすすめです。
完母の場合事前に授乳スケジュールを調整したりと大変なこともありますが、預け先と連携して自分の時間も確保できたらいいですね。
自分が綺麗でいると育児も前向きに頑張れると思います。
体調に合わせて、無理ない範囲で産後の美容室楽しんでくださいね。