フォトウエディング体験談〜実家で撮影した話〜

【夫婦のこと】

2019年10月にフォトウエディングの撮影をしたのでその体験を書いていきます。

祖母が施設へ入所していたため結婚式への参加ができないということで

「じゃあ実家で白無垢着てばあちゃんを施設から連れてきて撮影しよう!」

と考え実家でフォトウエディング撮影をすることにしました。

実際はコロナで結婚式も中止になり、フォトウエディング当日も祖母の体調が悪く参加できませんでしたが、実家で撮影したのでその体験談を書いていこうと思います。

フォトウエディング当日までの準備

カメラマンさん選び

私がまず力を入れたところは好きなテイストのカメラマンさんに撮影をお願いしたことです

Instagramで好きな雰囲気のカメラマンさんを見つけて連絡をしました

その後日程調整しカフェで打ち合わせをしました

・どこで撮影したいか

→私たちは和装は実家で撮影することが決まっていたので悩む必要はなかったですが私服での撮影を希望した場所は撮影場所の許可が必要らしくカメラマンさんが許可取りをしてくれました

・いつに撮影したいか

→和装なので暑すぎない日がいいな〜と思ったので10月の初旬にしました。結果、金木犀が咲いている時期で一緒に撮影できたので良かったです

実際にできあがりの例のアルバムを見せてもらい金額などの説明を受け1時間ほどで打ち合わせは終了しました

カメラマンさんおすすめの貸衣装屋さんで和装選びとヘアアレンジ決め

貸衣裳屋さんの希望はなかったのでカメラマンさんにおすすめのお店を紹介してもらいました

私たちが希望するのは和装で白無垢

夫と共に衣装を選びヘアメイクさんにヘアスタイルの提案をしてもらい実際にアレンジをしてもらいます

とても可愛い髪型にしてもらいテンション上がり当日まで楽しみになりました

当日にしたいポーズや小物を考える

カメラマンさんが当日にしたいポーズや小物を考えててもいいですよ〜と言われていたので当日までたくさん画像を見て実際に撮りたいポーズはLINEで画像を送りました

紙風船や私服で使いたいと思っていたシャボン玉は当日バタバタで準備を忘れてしまいました・・・

当たり前ですが事前準備はしっかりしてたほうがいいですよ

フォトウエディング当日の流れ

ここからはフォトウェディング当日の流れを書いていきたいと思います

9:00〜お支度

11:00〜写真撮影(家族みんなや2人で)

13:00〜お食事

14:00〜私服に着替え撮影

15:30〜終了

ざっくりこんな1日だったと思います

実家でお支度

実家の縁側でまずは私からヘアメイクしてもらいました

家でのお支度はある程度広さが必要みたいなので事前に確認されます。あとは脱ぎ着しやすい前開きの服を指定されました。

その間もカメラマンさんは支度中の写真を撮ったり実家の中や周辺の写真を撮ったりしていましたね

私のヘアメイクが終わったら次は夫の番です

普段メイクやヘアセットする習慣のない夫は戸惑っていましたが、眉も普段よりキリッとし前髪も上げてとても似合っていました。その後私が白無垢を着て準備完了。

その間にも親が写真を撮ったりし完成の途中も記録に残すことができて良かったと思います

母同士でご飯作り

これは自宅で撮影することでできたことだとおも思いますが、みんなでお昼を食べるため実母と義母が一緒に昼ごはんを作ってくれました

普段なかなか母同士が接する機会は少ないのでお互い緊張したとは思いますが和気あいあい話しながらお昼ご飯を作ってくれていたようです

私は支度中であったため実際は見ることはできませんでしたが出来上がったアルバムを見て二人とも笑顔で楽しそうでした

家族で仏壇の前で写真撮影

支度が終わると写真撮影。

仏壇の前で撮ったり家族みんなで撮ったりしました。

事前に打ち合わせたポーズで撮ったり、実家に置いてあった熊手や一升瓶を使用し撮影。

すました写真だけでなくふざけた写真もたくさん撮ってもらい記念になりました。

二人で自宅周りで写真撮影

生まれてから一人暮らしをするまで育った実家や実家の周りで白無垢を着て写真撮影をするのはとても不思議な感じでした。

登下校で歩いた道、石を投げていた川、実家の玄関前などおしゃれなフォトウエディングとは程遠いですが温かみのある時間と思い出を作ることができました。

家族に見守られながらの写真撮影はなかなか恥ずかしかったですが何度もリテイクしながらの撮影です。10月の撮影日はちょうど金木犀が咲いていて運のいいことに一緒に撮影できました。

みんなでご飯

自宅と自宅周辺の撮影を終え私服に着替えてみんなで食事。

カメラマンさんもヘアメイクさんも一緒です。なかなかない経験だと思います。

食事中の風景も写真に収めてくれました。

私自身はコミュニケーション下手であまり喋れらないタイプなのですがカメラマンさんもヘアメイクさんもお喋りが上手でとても楽しく今までの経験の話など話してくれました。

知らない世界にみんな興味津々。

私服に着替えて写真撮影

白無垢って想像以上に暑くて脱いだら汗びっしょり。

夫も暑がりなので二人して汗だくになりましたがお揃いの私服に着替えて場所を移動し今度は二人での撮影です。

ヘアスタイルもアップからダウンスタイルに変えてもらいました。ヘアチェンジが済んだらヘアメイクさんとはここでお別れでした。

午前中は曇り気味でしたが午後からは晴天。10月でしたが木の葉っぱも青々としていました。

撮影許可をいただいた施設の方に挨拶をし1時間ほど撮影しました。

木に登ったり、おんぶや見つめ合いながらの撮影。普段はしないことなので恥ずかしかったけどいい思い出です。

風も気持ちよく1時間があっという間でした。

まとめ

以上が私たち夫婦のフォトウエディングの体験談です。

一日がかりで大変でしたが家族も参加できていい思い出になりました。

一つ心残りだったのは祖母に参加してもらえなかったことですが、出来上がった写真を今見ても実家で撮影して良かったなって思います。

これからフォトウエディング撮影される方はポーズや撮影小物の準備などしっかりと準備することをお勧めします。私はなんとかなるだろう〜という気持ちで臨んだのでプロの手によってなんとかしてもらいましたが「あの時シャボン玉忘れなければー!紙風船忘れなければー!」と少し後悔しました。

今から撮影される方、素敵な撮影になりますように!

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