「また、きつい言い方をしてしまった…」
旦那さんについ強い口調で言ってしまって、あとから自己嫌悪になる。直したいのに、気づくとまた同じことを繰り返してしまう。そんなふうに悩んでいませんか?
私も以前は、夫にきつい言い方ばかりしていました。直したくても直せず、何度も後悔しました。でも今は、ずいぶん穏やかに話せるようになっています。
この記事では、「なぜきつい言い方をしてしまうのか」という原因と、私が実際に口グセを変えられた5つの方法を、具体的にお話しします。
なぜ旦那にきつい言い方をしてしまうのか

直すためには、まず「なぜそうなるのか」を知ることが近道です。私の場合、原因は大きく3つありました。
①「やってくれて当たり前」と思っている
「夫婦なんだから、これくらいして当たり前」。そう思っていると、してくれないことへの不満ばかりが募り、責める言葉が出てしまいます。
② 疲れていて、心に余裕がない
家事や育児、仕事に追われて余裕がないとき、人はやさしい言い方ができなくなります。私も、疲れている日ほど口調がきつくなっていました。
③ 育った家庭の影響
私の母は、いつも余裕がなく、家の中はピリピリしていました。私はそれが「普通」だと思って育ち、無意識に同じ言い方を夫にしていたんです。これは言い訳ではなく、気づけたことで「変えられる」と思えました。
きつい言い方は、伝わらないどころか逆効果

きつく言えば動いてくれる、と思いがちですが、実は逆です。
責められた相手は「否定された」と感じて心を閉ざします。すると、こちらの本当の気持ち(手伝ってほしい・わかってほしい)はまったく伝わりません。私もずっと、これで空回りしていました。
娘が私の口グセを真似した日、ハッとした

言い方を変えなければと改めて気づかされたのは、最近の娘との出来事がきっかけでした。
3歳の娘が、夫に向かってこう言ったんです。
「〇〇くん、おむつ取ってくれなーい?」
娘自身は、決して冷たい口調ではありません。むしろ明るく、無邪気に言っていました。でも、それを聞いた夫が、ぽつりとこう言ったんです。
「〇〇ちゃんの言い方、ちょっと冷たく感じるときがあるね」
ハッとしました。明るく言っていても、「取ってくれない?」という言葉そのものは、受け取り方によっては”命令”に聞こえてしまう。そしてその言い回しは、まぎれもなく私の口グセだったからです。
子どもは、親の言葉を本当によく見て、そのまま真似します。私が夫にしていた伝え方が、いつのまにか娘に受け継がれていたんです。
同じお願いでも、「取ってくれない?」ではなく「取ってもらえると助かるな」。そんなふうに言えていたら、印象はずいぶん違ったはずです。
私が口グセを変えられた5つの方法

① 言う前に、ひと呼吸おく
カッとなったら、口に出す前に一回だけ深呼吸。たった数秒でも、きつい言葉がやわらぎます。私はこれだけで、売り言葉に買い言葉が減りました。
②「あなた」ではなく「私」を主語にする
「どうして手伝ってくれないの!」→「手伝ってくれると、私はすごく助かるな」。
“あなた”を主語にすると相手は責められた気持ちになりますが、”私”の気持ちとして伝えると、ぐっとやわらかくなります。
③ 命令ではなく、お願いにする
「早くやってよ」→「お願いできるかな」。
同じ内容でも、お願いの形にするだけで、相手は気持ちよく動いてくれます。
④ 否定ではなく、提案に変える
「それは違うでしょ」→「こうしたらどうかな?」。
頭ごなしに否定せず、提案にすると、会話が前向きになります。
⑤ 不満より先に「ありがとう」を言う
何かしてもらったら、まず感謝。「ありがとう」が増えると、不思議とこちらの口調も自然とやわらかくなっていきました。
すぐ直らなくても、自分を責めないで

正直に言うと、これらを意識しても、うまくいかない日はあります。私も、つい元の言い方が出てしまうことが何度もありました。
でも、それでいいんです。大事なのは「気づいて、また戻すこと」。完璧を目指さず、少しずつ続けるうちに、確実に変わっていきます。
もし一人で抱え込んでつらいときは、誰かに気持ちを聞いてもらうのもおすすめです。話すだけで頭が整理され、イライラの原因が見えてくることもあります。
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まとめ

旦那さんにきつい言い方をしてしまうのは、「当たり前」という思い込みや、余裕のなさが原因のことが多いです。
「ひと呼吸おく」「私を主語に」「お願いにする」「提案にする」「ありがとうを先に」。この5つを少しずつ意識するだけで、言い方は変えられます。直したいと思えたあなたなら、きっと大丈夫です。
言い方を変えて夫婦関係がどう変わったかは、こちらの記事にも書いています。
→ 夫を傷つけてしまった後悔で苦しいあなたへ
→ モラハラ妻をやめたい・直したいあなたへ
